ダメージレスなアッシュとはこのことでは!?

ども。沖縄のマイペース美容師オオシロです☆

「アッシュ」「モノトーン」「アッシュグレー」「グレージュ」「ブルージュ」

今流行のいわゆる寒色系のカラー

確かに、柔らかい色味でキレイですよね

特に沖縄の方の髪質は赤味が強いので好まれる色です☆

このカラーをするにあたってWカラーをしている人も多いのでやっぱ気になるのがダメージです

アルカリカラー剤を使用する以上ダメージレスなカラーは皆無

確実にダメージはあります!!

Wカラーすればよりダメージするし、色持ちなんて良いわけありません笑

なので最近、街で見るのは色抜けしたダメージヘアを多く目にします

ダメージヘアを減らしたいと考えている僕はその度に残念に思います

SNSでは毎日のように外国人風といい美容師が巻き仕上げした写真をよくみますが街でそんな人はあまり目にしません笑

SNS美容師とはほぼ無縁なオオシロはダメージレスな施術と出来るかぎり簡単な仕上げばっかなんで爆

 

今でもデザイン<素材美という考えです♪

B-PEPのダメージレスアッシュはおススメです

何と言ってもハーブを使うのでダメージはほぼナイ♪

しかも、アルカリカラーより色持ちが確実にいい♪

トリートメント効果まである♪

 

この3拍子です☆

今回のゲストTさん

BEFORE

めっちゃ赤味が強く出てます、これでも1ヶ月前にイルミナカラーでアッシュに染めたみたい

とりあえず根元の地毛部分はアルカリカラーで明るくします

毛先はシャン台で泡ディゴ♪

ここで約10分寝てもらいます笑

からのただ乾かしただけのAFTER

見事に赤味が消え、アッシュブラウンに♪

それでいてノンダメージという^ ^

 

どんなモノにもメリットやデメリットがあります

モノは使う人により良くも悪くもなります

特性やメリットをどう活かしていくかが大切

モノに頼る美容師じゃなくコトを大切にできる美容師でありたい☆


パーマに苦手意識があるけど勇気を持ってTRY

はいさい、沖縄のマイペース美容師オオシロです☆

僕はたくさんある美容の技術の中でもパーマが好きです

ですがお客さんにはパーマに苦手意識がある方が多くいます

「髪が傷む」「思い通りのパーマが出ない」「手入れが出来ない」

苦手意識のある方にはパーマはそんなイメージがついてしまってます

残念なことです

だけどしっかり薬剤を選び、適切なパーマ施術を行なえばそんなに傷まないですし、カットをちゃんとして巻き方も考えて行なえば割と思い通りなパーマスタイルになると思います

今回のゲストのUさん沖縄市からわざわざ来店頂きました

過去にパーマをしゆるふわの予定がクリクリになってしまったことがあるみたいです

また直毛でかかりにくく、時間を置くためダメージも強くパーマ後はギシギシというイメージ

ごめんなさい・・・BEFOREを撮り忘れたと言う失態をおかしてしまいました笑

Uさんの素材は直毛で毛量も多くて硬い毛質、すこし脂漏性なのかベタつきも感じる

普段使用しているオイルが原因かもしれませんが、とりあえずオイルは少し控えた方がいい感じですね

あの3秒に1本うれるシャンプーって言うヤツのベタつきに似た感じです笑

ここはとりあえずしっかりDO-Sシャンプーして余計なものはリセットします

カットはAラインの重めだったのでパーマのカールにズレが出るようにレイヤーを入れて適度に毛量調整

パーマはクリッとしたカール感が欲しいので「デジタルパーマ」します

薬剤は毛先フルのアルカリカラー施術歴が数回あってダメージやパサつきが出ているので中性域の薬剤を使います

濡れてる時と乾いてる時のギャップがないようにする為、温度は80℃で完全乾燥までします

んでオキシでドッカン酸化!!

AFTER

ただバッーと乾かしただけ

髪も柔らかく見えるし、いい感じのゆるふわ♪

パーマの良さが伝わって良かった☆


色持ちがいいカラーがしたい☆

どうも、沖縄のマイペース美容師オオシロです☆

ここ最近カラー剤がたくさんのメーカーから出てきています

イルミナカラー、アディクシー、スロウ、アプリエ、ピカラ

日本人特有のオレンジ味や赤味を消し、キレイなアッシュやマットに染め上げるカラーやハイトーンでもしっかりとした色味をもたすカラーが続々です

今までのカラーより楽にしかもキレイに染まります、誰が塗っても失敗が少ないからカラーが上手くなったと勘違いするくらいです笑

でもカラーの色持ちに関しては昔とそんなに変わっていないイメージ

色持ちの為の色んなトリートメントや処理剤がありますけどやっても劇的には変わらない

色持ちと言っても難しいですけど笑

色持ちはダメージに比例するし、普段の生活やホームケアでも変わりますからね!

でも結構お客さんは色持ちも気にする方が多いですよね☆

B-PEPのカラーの色持ち問題はトリートメントや処理剤ではなく

シンプルにダメージをできるだけさせないということ・・・当たり前ですけどね笑

でも意外にできていないと思います!トリートメントや処理剤に頼ってる方が多いと思う

BEFORE

オレンジ味が出てきていますね!

根元は普通にアルカリカラーのアッシュを使用、OXは4.5%で十分です。

ここでOXを毛質や状態を見ず6%で使うとムダなダメージが生まれます

今回は根元2センチのリタッチなんで4.5%で十分です♪

毛先の部分はアルカリを使用していないトリートメントカラーで染めます

アルカリを使用しないのでかなりのダメージが削減されます☆

BEFORE

いい感じのアッシュになりました♪


毛先に染めたのはトリートメントカラーなのでツヤ感も自然に出ます

まとめ

カラーは色落ちするもの

トリートメントや処理剤をしてもそんなに差はない

色を少しでも長くもたすには髪のダメージを少なくする

カラーの色持ちが悪い、髪のダメージが気になる、髪をキレイにしたい方はお気軽にご相談ください♪