また出たか!?という話

はいさい、沖縄のマイペース美容師オオシロです☆

はい、また例のヤツが出たみたいです笑

何が?ってなりますね!

補修効果が約1ヶ月も持続しちゃうと言うシロモノ

某有名メーカーさんがわざわざこんな小さなサロンに来てくれまして色々熱弁してくださいました

だが・・・・「傷んだ髪は修復もしなけりゃ、復活もしねぇ」ってやっぱ思っちゃう笑

最新技術らしいがそんなの関係ねぇ!!

パンフには補修と書いてるのに修復的な表現を使ってくるメーカーさん・・・笑

補修・・・壊れたり、傷んだりした部分をつくろう こと。

修復・・・傷んだ 箇所を直して、もとのようにすること。

メーカー「最新技術で1ヶ月持ってしかも1ヶ月後には傷んだ髪でも縮毛矯正もデジパもかけられますようになるんですよ!」

俺「へー、そーなんですねーすげぇ笑」

メーカー「それでいてコストは約600円です」

※たぶん心の中では「よっしゃ!いける」

俺「へー、めっちゃ儲かりますね笑」

実は興味が全くない・・・笑

俺「でもそれただのコーティング的なヤツですよね」

メーカー「違いますよ!!」(即答)

俺「このパンフをどう見てもなんか詰めてコンプレックスとかコアソルしてる風にしか思えませんけど・・・」

メーカー「コンプレックス???コアソル???」(ダンマリ)

※マジ!それ知らないでコーティングしてないって良く言えたな笑

メーカー「髪の中を補修して髪に芯を通して閉じ込めるんです!!」

※それをコーティングというんですけど笑

俺「へーそうなんですね!でもうちはいりませんよ」

こうゆうやり取りって毎年恒例な気がする笑

毎年、続々出てくるトリートメントシステム

ほとんどのものがタンパク質、アミノ酸や毛髪補修成分なるものを入れ込んで閉じ込めるもの

ケラチン主体からCMCに変わったりしてるくらいで

根本的にな何にも変わっちゃいねぇのが現実

最近、定番化してるのはホームケアまで付けてコーティングを持続させるやつ

手触り感を上げてトリートメントが長持ちしていると思わせる厄介なもの

確かに弱った髪の場合によっては皮膜で髪の毛の保護は必要だと思うけども

あくまで「保護」だよ!

髪が治る(修復)ってことは今のところ不可能だかんね笑ここ注意です!!

こうやって多くの美容師さんたちは洗脳され

お客さんも洗脳され

ダメージヘアが減らないと言う負の連鎖に陥りますからね!!

確かにシステムトリートメントを定着させれば儲かるかもしんねぇ☆

でも美容師としてダメージヘアを減らしたいんじゃい笑

俺はトリートメントではなく薬剤の使い方、髪の毛とのキャッチボールをうまくなりてぇ♪

本当にダメージをさせたくないならトリートメントに力は入れないでしょ!!

と今日も思うオオシロなのであった・・・

B-PEPはとことんモノホンの正統派美容師道を突き進みたい♪