「傷んだ髪でも縮毛矯正できますか!?」
髪の傷みに悩まされたゲストがご来店しました
傷まないパーマやらカラーやら色々出ているのになんでこんな傷みでお悩みの方が多いのでしょうね!?
深く考えなくても答えは簡単だけど♪
「そんなものは存在しないからっ!!」
モノに過信してしまうとダメになりますね、技術職は!!
大切なのは髪の毛をしっかり見ることなんでしょうから☆
ゲストのMさん、BEFOREです
見ての通りクセ強いですね!!しかもハイトーン
毛先はヤバい状態・・・
とりあえずリタッチしてシャンプーした状態
毛先はトロン状態です
毛先乾かすともっとやばい
オイルやトリートメントでコーティングしてたのがなくなるとこんな状態です
髪のダメージがひどい場合は特に薬剤は要注意です
ダメージ差がある上にクセが強いのは縮毛矯正でも難易度が高いです
なのでいい薬剤使っているから大丈夫というレベルではないです
その薬剤の過信が悲劇のダメージを生みます
なので慎重に髪を見て薬剤を選定します
縮毛矯正は最初に塗る薬剤とアイロン技術で決まると言っても過言ではないくらい
それくらい薬剤選定は大切です☆
髪が傷み過ぎてもNG
クセが伸びてなくてもNG
いい感じの緊張感の中仕事してます笑
今回の縮毛矯正の流れはこんな感じ
シャンプーで余計なものを取り除く
↓
1剤はダメージやクセ具合を見て3種の薬剤を塗り分け
↓
1剤を流して、コンプレックスして髪の保護します
↓
毛先を保護し、完全に乾かしてアイロン
↓
2剤で酸化
↓
軽くシャンプーして、保湿
↓
手グシで乾かす
↓
毛先を少しカット
↓
フィニッシュ
AFTER
イメージに近い感じに仕上がりました♪
Mさんの髪を今後綺麗にしていく為には縮毛矯正はリタッチしましょ!!
最近、縮毛矯正で失敗している方が増えているように感じます
縮毛矯正は美容室の中でも上位で髪に負担がかかるメニューです
最近では縮毛矯正ですがストレートとネーミングを変えたりしているサロンも多いです
ストレートどころかトリートメントというサロンもあるので要注意です
縮毛矯正にはアイロン工程が入ります!施術途中にアイロン工程が入れば縮毛矯正だと思っていいと思います!
髪は一度傷んでしまったら治らないので切らなきゃいけなくなります!縮毛矯正のダメージは一瞬でダメにすることも多いです!
髪を大切にしたい方は気をつけてくださいね☆
ではっ!!