髪の毛のコーティングについて

イチローのプロフェッショナルな姿勢に感銘を受けます、オオタクですアップ
本を読む度、イチローのすごさには感動します。
プロの美容師として知識・技術は常に上を目指していきたいものですピカピカ

パーマで御来店のお客様が多いB-PEPですが、皆様に髪の毛について色々お話しさせて頂いておりますニコニコ

前回に引き続き、今回は「皮膜」(髪のコーティング)についてオオタク的見解ですびっくり

前回まではこちら

 

一見、コーティングと聞くと「守ってくれている」「艶が出る」などいい感じに聞こえますびっくり!!

しかし、最近のトリートメント等は(特にシステムトリートメント)過剰に皮膜を形成していますタラ~
コーティングにより実際のダメージを隠す・・・。

これでいいのか!?

もちろん、皮膜が悪いわけじゃないですよびっくり過剰な皮膜が良くないんです炎

皮膜でも薄くコーティングするレベルであれば紫外線等の外的刺激から守ってくれるんですピカピカ

危険なのはパーマやカラー等の薬剤を使った直後、システムトリートメントで強力なコーティングガ-ン

流れ出ていくはずの残留物質はでれませんよタラ~

残留物質を排出できるようしっかり洗い、しっかり流し、薄い皮膜をはるがオオタクの理想。

強力なコーティングによる影響は残留物質の排出だけではないですよ。

カラーの発色に影響したり、パーマがかかりにくくなり時間を余計にかけたり、薬剤を強くしてしまう。
それによりキューティクルの剥離等でダメージがすすむ。
でまた強力なコーティングでダメージを隠す。薬剤の残留物質が閉じ込められ髪内部がダメージする。

まさに負のスパイラル

これを繰り返していくと突然出てきますアレが爆弾

そうびっくりどうにもできない大ダメージダウン

髪の毛は死んでいる細胞、自己修復力はないんです

たとえタンパク質やアミノ酸、18-MEA等が配合されているトリートメントでも

髪にいくら近い成分を使っていても・・・

保護は出来ても修復は不可能・・・

活きていないんですから・・・

トリートメントでは髪は修復できません。

それを理解した上でのカラーやパーマの施術をおススメしますニコニコ

ご相談はいつでものりますので、お気軽にお電話下さい電話