ダメージレスカラー・・・そして3周年♪

どーも、沖縄のマイペース美容師オオシロです☆

なんと・・・忘れていましたが4月11日でB-PEPもオープン3年を迎えました♪

裸一貫からのスタートで気がついたら3年、お店の誕生日も忘れていて今日気づきました笑

ゼロからの始まりでなんとか3年やって来れたのも、今までB-PEPにお越し頂いたゲスト様のおかげです、ありがとうございます☆

また、まだ見ぬ未来のゲスト様、B-PEPは沖縄でも一番に髪に優しいサロンと自負しております、髪をキレイにしたいゲスト様よろしくお願いします笑

今回のゲストのTさん

縮毛矯正とブリーチ、ハイトーンでのヘアダメージで悩みロングからだんだん短く切っている状態

そんな状態でも気になるんですよね、お色が・・・

赤味が強く出てしまう髪質、なのでどうしても赤味を消したく毎回フルカラーしてしまうという

『ヘアダメージの悪循環』

Tさんのご希望は

「明るさを変えず赤味を消したい」

「出来るかぎりダメージは出したくない」

アルカリカラーのスロウやイルミナ、アディクシーは赤味をしっかり削れますがヘアダメージが大きくなってしまいます

根元の新しく生えてくる部分はアルカリカラーで明るくしますが

中間・毛先にはアルカリを利用したカラーだとヘアダメージが更に加速するので今回はHC/塩基性カラーを利用したトリートメントカラーをします♪

僕が結構使うカラーサプリ☆ジアミンも使っていないので安心

毎回アルカリカラーを毛先までしていると髪は傷んでいくのは当たり前です!!

髪をキレイにしたい女性は注意が必要です

Tさんの施術レシピは

根元はアルカリカラーのアディクシー13エメラルドでトーンアップします

既染毛はサプリカラーのブルー:イエローに少しのダークブラウンを混ぜます

BEFORE

かなりキレイなマットに仕上がりました♪

HC/塩基性カラーは黒髪を明るくはできないけど明るくなったところにはダメージレスに色味を入れられます

それが最大のメリットと思います

僕はヘアダメージが気になる方にはアルカリカラーじゃなくサプリカラーをよく使います☆

いくらカラー後にダメージをトリートメントしたってダメージの軽減にはならない

コーティングが剥がれればダメージが浮き彫りになるだけ

ダメージは事前に防がないとって思います

4年目のB-PEPもダメージヘアを減らせるよう!また、キレイな髪の女性の方々が増やせるよう尽力します☆


ダメージレスなアッシュとはこのことでは!?

ども。沖縄のマイペース美容師オオシロです☆

「アッシュ」「モノトーン」「アッシュグレー」「グレージュ」「ブルージュ」

今流行のいわゆる寒色系のカラー

確かに、柔らかい色味でキレイですよね

特に沖縄の方の髪質は赤味が強いので好まれる色です☆

このカラーをするにあたってWカラーをしている人も多いのでやっぱ気になるのがダメージです

アルカリカラー剤を使用する以上ダメージレスなカラーは皆無

確実にダメージはあります!!

Wカラーすればよりダメージするし、色持ちなんて良いわけありません笑

なので最近、街で見るのは色抜けしたダメージヘアを多く目にします

ダメージヘアを減らしたいと考えている僕はその度に残念に思います

SNSでは毎日のように外国人風といい美容師が巻き仕上げした写真をよくみますが街でそんな人はあまり目にしません笑

SNS美容師とはほぼ無縁なオオシロはダメージレスな施術と出来るかぎり簡単な仕上げばっかなんで爆

 

今でもデザイン<素材美という考えです♪

B-PEPのダメージレスアッシュはおススメです

何と言ってもハーブを使うのでダメージはほぼナイ♪

しかも、アルカリカラーより色持ちが確実にいい♪

トリートメント効果まである♪

 

この3拍子です☆

今回のゲストTさん

BEFORE

めっちゃ赤味が強く出てます、これでも1ヶ月前にイルミナカラーでアッシュに染めたみたい

とりあえず根元の地毛部分はアルカリカラーで明るくします

毛先はシャン台で泡ディゴ♪

ここで約10分寝てもらいます笑

からのただ乾かしただけのAFTER

見事に赤味が消え、アッシュブラウンに♪

それでいてノンダメージという^ ^

 

どんなモノにもメリットやデメリットがあります

モノは使う人により良くも悪くもなります

特性やメリットをどう活かしていくかが大切

モノに頼る美容師じゃなくコトを大切にできる美容師でありたい☆


色持ちがいいカラーがしたい☆

どうも、沖縄のマイペース美容師オオシロです☆

ここ最近カラー剤がたくさんのメーカーから出てきています

イルミナカラー、アディクシー、スロウ、アプリエ、ピカラ

日本人特有のオレンジ味や赤味を消し、キレイなアッシュやマットに染め上げるカラーやハイトーンでもしっかりとした色味をもたすカラーが続々です

今までのカラーより楽にしかもキレイに染まります、誰が塗っても失敗が少ないからカラーが上手くなったと勘違いするくらいです笑

でもカラーの色持ちに関しては昔とそんなに変わっていないイメージ

色持ちの為の色んなトリートメントや処理剤がありますけどやっても劇的には変わらない

色持ちと言っても難しいですけど笑

色持ちはダメージに比例するし、普段の生活やホームケアでも変わりますからね!

でも結構お客さんは色持ちも気にする方が多いですよね☆

B-PEPのカラーの色持ち問題はトリートメントや処理剤ではなく

シンプルにダメージをできるだけさせないということ・・・当たり前ですけどね笑

でも意外にできていないと思います!トリートメントや処理剤に頼ってる方が多いと思う

BEFORE

オレンジ味が出てきていますね!

根元は普通にアルカリカラーのアッシュを使用、OXは4.5%で十分です。

ここでOXを毛質や状態を見ず6%で使うとムダなダメージが生まれます

今回は根元2センチのリタッチなんで4.5%で十分です♪

毛先の部分はアルカリを使用していないトリートメントカラーで染めます

アルカリを使用しないのでかなりのダメージが削減されます☆

BEFORE

いい感じのアッシュになりました♪


毛先に染めたのはトリートメントカラーなのでツヤ感も自然に出ます

まとめ

カラーは色落ちするもの

トリートメントや処理剤をしてもそんなに差はない

色を少しでも長くもたすには髪のダメージを少なくする

カラーの色持ちが悪い、髪のダメージが気になる、髪をキレイにしたい方はお気軽にご相談ください♪