弱酸性デジタルパーマ、低温デジタルパーマでも傷みますよ!

はいさい、沖縄のマイペース美容師オオシロです☆

最近、パーマダメージの方が多くいらっしゃる気がします

沖縄は特にホット系のパーマでダメージしている方が多いように感じます

「弱酸性だから傷まない」

「低温だから傷まない」

そう言われパーマをした結果がダメージヘアです

「沖縄の髪質はデジタルパーマがいいよ!」

「エアウェーブなんて微妙じゃない!?」

B-PEPをオープンする前にそう言われました

今考えてもこの言葉の意味がよく分かりません笑

通常パーマ、エアウェーブ、デジタルパーマ、弱酸性パーマ全てのパーマありますが

B-PEPではデジタルパーマをする方の方が少ないです

その理由はただ単にエアウェーブが一番ダメージリスクが少なくパーマをかけられるからです

あとはお客さんのスタイリングのしやすさや今後のスタイルを考えたらエアウェーブになっちゃうから

もちろんデジタルパーマをする方もいます、弱酸性も使います

B-PEPではパーマのかけ方、種類は僕が決めます

お客さんがデジタルパーマがしたいと言ってもカウンセリングの結果デジパじゃない場合も多々あります

パーマをする際、パーマの薬剤、かけ方でのメリットとデメリットは伝えさせて頂いてます

特にデメリットはしっかり伝えます

髪の毛は一度傷んでしまったら修復しないからこそカウンセリングが重要です☆

弱酸性デジパだろうが低温デジタルパーマだろうが髪への負担は必須です

その髪に薬剤や温度が合せられていないならハイダメージにもなります

要は施術をする美容師さん次第なんです

髪は一度傷んだら治りません、甘い言葉に惑わされないように注意しましょう♪


パーマを好きになって欲しい♪

どーも、沖縄のマイペース美容師オオシロです☆

美容室=パーマ屋さん

昔はそう呼ばれていましたが今ではパーマをする方が減っている現実

パーマ好きのオオシロはパーマ減少が残念で仕方ない

「傷むから」

「思い通りにならない」

「コテで巻くから必要ない」

パーマのイメージは良くない

パーマにトラウマがある方もたくさんいますしね・・・

過去のトラウマの解消はなかなか大変ですが少しずつでもパーマをしてくれる方が増えるといいなって思います☆

ゲストは今回久しぶりのパーマをするIさん

B-PEPへは2年前にデジパの失敗で髪が傷んでしまったのがきっかけでご来店

もうパーマはしたくないと言っていたんですが笑

パーマの良さを伝え続け、B-PEPのパーマの施術を信頼頂き今回に至りました♪

なので「絶対に思い通りにしなきゃいけない」というプレッシャーもありますがパーマを好きになってもらう為の通過点です!!

Iさんの希望は「出来るかぎり傷めたくない」「ゆるふわにしたい」「スタイリングが楽」の3点セット笑

なので希望の3点をクリアできる『ダブルガラス化エアウェーブ』でかけることに ^ ^

Iさんの髪の状態は

2年かけて傷んだ髪を切りながら状態を整え、カラーはリタッチ、泡ディゴでパーマをかける状態作りをしてきました☆

多毛、細毛、くせ毛、中間・毛先のダメージレベルは3の状態

PH7.3 アルカリ度0.3 中性域のスペックの薬剤でかけていきます

薬剤のスペックはプロの美容師にしか解らないかもしれませんが笑

通常パーマで上の3点を実現するのには厳しいくらいの薬剤です笑

パワーが弱い薬剤でもかけられるエアウェーブだからこその薬剤選定♪

では、カットしてマキマキしてゴッーと!!

濡れてる時と乾いた時のギャップを少なくする為に2剤は過水で一気に酸化

デトックスケアして乾かしただけで完成!!

からのルン♪

「ダメージを少なく」「ゆるふわ」「乾かしても濡れた時と同じくらいのカール感」

この3点をクリアし、Iさんのイメージ通りのパーマに♪

なにより喜んでくれたのが一番の収穫☆

「パーマがキレイにかからない」「思い通りにならない」「ダメージが気になる」

それでパーマをあきらめている方、出来る限りお力になりますよ♪


パーマでの勘違い

どーも、沖縄のマイペースな美容師オオシロです☆

オオシロはたくさんある美容技術の中でもパーマが大好きです☆

そんなパーマですが、なんとパーマをする人がどんどん減少しているんです

・・・ショック!!

その理由は・・・

髪の毛が傷む

思い通りにならない

コテを使うから必要ない

スタイリングが上手く出来ない

こんな感じだと思います。

僕もゲストの方に色々リサーチしますが似たような理由がほとんど

そんで気になる点もいくつかある

それは『パーマの勘違い』

お客さんだけではなくプロですら勘違いしている点があるんです

(あくまでオオシロ的視点です笑)

【パーマの勘違い】

「コスメパーマは傷まない」

コスメパーマとは化粧品登録の薬剤を使用したパーマの意。
コスメパーマは髪に優しい、傷まないは完全な勘違い。いろいろあるパーマの還元剤の中の一つです。

「大きいロッドで巻けばゆるふわになる」

髪の毛の長さやデザインに合わせたロッド設定、薬剤設定、パーマのかけ方により変わります。大きいので巻いたからかかるって事はありません。

「タンパク質やアミノ酸を補給しながらパーマすれば傷みが少ない」

よくある前処理剤や中間処理剤と言われるヤツです。これでパーマの傷みが変わるってよりは使用する還元剤の使用の仕方、酸化、薬剤除去で決まると思います。付けても毛髪状態がどんな風になっているのかわからなく使うパーマ液の設定が解りにくくなるので僕は一切使いません笑

「一日シャンプーしないでおく事でパーマの持ちが良くなる」

そんな事はないと思います。むしろシャンプーしてなるべく早く残留物をとる方をおススメします。

「低温デジタルパーマだと傷まない」

確かに通常のデジタルパーマよりはダメージは少ないが、通常のデジタルパーマに比べくっきりカールは出しにくい。通常パーマより少し強くかかるくらいのイメージ!?それならエアウェーブを僕はおススメします笑

「サロントリートメントしないからパーマの持ちが悪くなる」

全く関係ありません、むしろ重くなりすぎればパーマがダレて出にくくなるので要注意。過剰なトリートメントがダメージつながる事もあります

「パーマはたくさん種類があり過ぎてわからない」

ややこしいですよね笑でもこれはほとんどがサロン独自で付けたネーミングなだけです。パーマは大きく分けて2種類。細かく分けて5種類ほどしかありません。その中で自分に合ったかけ方を美容師さんに選んでもらう方がいいと思います。

どうですか!?勘違いしている事なかったですか!?

こまかな間違い情報がパーマでのダメージにつながったり、持ちに関わってきたりします

正しい情報と説明、しっかりしたカウンセリングと自宅でのケア方法のお伝えがパーマには不可欠です☆

パーマでお悩みの方はいつでもオオシロにご相談ください♪