美容師に物申す!?と言われ・・・

はいさい、沖縄のマイペース美容師のオオシロです☆

先日、スペシャルな友人に言われたことがあります!!

美容師に物申したい事・・・私が代表で物申されました笑

「簡単に傷んでいるから切った方がいいと言うな!!」とのこと

「傷んでいるの解っていても切りたくないねん!!それをいかに誤摩化してくれるかがお仕事ちゃうの!?」

一言物申すどころか二言、三言物申された笑

でも・・・気持ちは痛いほどわかる・・・

歯医者さんでもすぐ歯を抜きたがるお医者さんがいるのと同じかと

やはり俺も同じように思う事もある・・・だから気持ちはわかる

でもなんと言っていいのか・・・・

そう言われて思う事は美容業界って、俺ってまだまだなんだなって思った!!

オオシロ的には

傷んだ髪は切る方がいいのは間違いないと思う!

でも切りたくない人がいるのも確か、だからそれを誤摩化す技術も必要だと思う

でも本当に必要な技術は髪を傷ませないようにすること

予防医療ならぬ、予防美容が必要だと感じる

その為に必要なことは

髪が傷まないようお客さんにケアやお手入れ方法を伝える

髪の毛にまつわるウソや間違いを正し伝える事

髪になるべく負担がかからないようにヘアデザインを提案する

当たり前のようだがこのことが大事だと感じる

当たり前のように感じるこの事が意外とされていないのが現状

今の美容界はヘアデザインに興味が行き過ぎていてそこのところが欠けている気がする

だから絶えず髪がめちゃくちゃな状態になっている人が多いのであろう☆

確かにヘアデザインにダメージはつきものだけど正しい知識があれば予防は出来る

多くのお客さんもその事に気づき始めたら美容界は更に良くなる気がしてくる☆

【美容師に物申す!!】

なかなか聞けない言葉だがこうゆう事をブツけてくれた素敵な友人に感謝したい

そのおかげで美容に対する情熱がまた一段と上がった気がする♪

沖縄で頑張って予防美容に取り組もうと思えた♪


ヘアデザインにダメージは必須☆

どーも、沖縄のマイペース美容師のオオシロです☆

沖縄は今週末には早くも梅雨入りするらしい・・・早いねぇ

というわけでくせ毛の方々、梅雨対策急ぐべし!!

【ヘアデザインはダメージと引き換え】

ほとんどの方はパーマやカラー、髪の色を変えたり形を変えたりしてオシャレを楽しんどると思う

ここで出てくる悩みが「髪の毛の傷み」

パサパサ、ゴワゴワ、まとまらないという悩みが出てくる

それを何とかするのに色々付けてみたりトリートメントしたりする

「最初は良かったんだけどなぁ」そう思う人が多いんじゃないですか?

ここで何をしても髪の傷みのリセットは絶対にできない、切るしかないんだよ!!

でも「傷まないカラー」やら「トリートメントのようななんちゃら」という言葉に引かれていく

それが誘い込む罠だとも知らず・・・1ヶ月後どうです?髪はよくなりましたか!?

そう!傷まない事などあり得ないこと、ヘアデザインにダメージは付きもの☆

【なんでパーマもカラーもしているのに・・・】

ヘアデザインにダメージはつきもの!!

でも髪の毛キレイな人もいるけどなんで???

髪の毛キレイな人いますよねー!傷むはずでは?そう思いますよね笑

髪質がもともと艶感が出る髪質(ネコッ毛、クセなし)

無理な施術をしない

髪の毛の扱いが上手い

担当の美容師さんがしっかりしている

こんな方は結構、髪がキレイな人多いと思います♪

毎月サロンでトリートメントしているからキレイなんでしょ!?と思っている方多いですが

むしろキレイな髪の毛の人そんな多くないですよ笑

芸能人や有名人で髪がキレイなのはバックの美容師の方々がしっかりしているからなんです☆

髪の毛は使用する薬剤やシャンプーも大事だけどそれ以上に髪の毛を管理する人で決まると言っても過言ではありません

へアデザインには髪の傷みが必ず伴いますがそのダメージの大小は担当美容師により変わります

コレがいわゆる経験と技術力の差

上手い人は薬剤の使い方を知っています、同じ染める、パーマするでもダメージ度合いが

かなり変わるんです!

「毎回、髪が大変な事になる」「毎回トリートメントすすめられても2週間後にはバッサバサ」「傷まない薬剤とか言うけど・・・」

そんな方は担当美容師を早めに変える事をオススメです☆

パーマ、カラーしてるのに髪がキレイな方はいい美容師さんに出会っているので安心です♪

いくつになってもキレイである為にはいい美容師に出会うことですね^ ^


同じ美容師だと思いたくない

どーも、沖縄のマイペース美容師オオシロです☆

3月、4月はスタイルチェンジの為にパーマやカラーする方、梅雨前に縮毛矯正する方が多くなる時期でもある

ということは・・・悲しい事に髪の毛が傷む人が増える

早速、先日ご来店のNさん

かなーりヤバめの状態、今年1番だね!

内側の毛とか切れまくってるし

毛先もチリチリ、いわゆるビビり毛と言われてる状態

濡れるとトロトロの海藻状態

こんなのは美容師がする仕事じゃーない!!

【なぜこうなった!?】

無謀な施術履歴でこうなってしまう

Nさんは半年前に縮毛矯正履歴、縮毛矯正は半年に1回のフル矯正

その後2ヶ月前にブリーチ&カラー、カラーは2ヶ月に1回のフルカラー・・・

どう考えてもかなりの負担、傷んで当たり前の結果

縮毛矯正とブリーチは特にサロンメニューの中でも上位のダメージメニュー

基本的にはお断りするレベル、てかやりたくもない笑

【ダメージ要因のほとんどは美容師の責任】

髪が傷むにしても度合いというものがある

パーマやカラーをする以上、ダメージは必須だがダメージレベルは担当美容師でかなり変わる

パーマやカラーをしている方のヘアダメージの原因のほとんどが薬剤が原因

Nさんの場合、もともと傷んでいた縮毛矯正履歴の髪を外国人風に明るくしたいというオーダーした

担当の美容師さんから「今なら新しく入ったほとんど傷まないブリーチとカラーがあるんです」

「ダメージなくキレイなアッシュがでますよー」

何もわからない素人からしたら真に受けますよねー、てかもう詐欺的です

ブリーチサ◯◯メントとか◯ル◯ナカラーなるものですが決して傷まないわけじゃないですよ!!

でも結果チリチリという・・・やる前からだいたいこうなるのは予想がつきますけども笑

もうエセ美容師としか思わない、ただ売り上げ上げたいだけじゃん

私なら髪を切りたくない人にそんなことは絶対にやりません笑

という怒りは置いといて笑

【ビビり毛修正はやるもんではない】

「ビビり毛修正」はあまりおススメするものではありません、できれば切る事をすすめますよ!

見た目は良くなるがダメージは更に進行するというハイリスクです

Nさんにも切る事すすめたんですけどねー笑

BEFORE

AFTER

BEFORE

AFTER

オシャレをするのにパーマやカラーは必要です

でも髪が傷み過ぎてしまってはキレイには見えなくなってしまう

デザインも大切だけどそれ以上に素材をキレイに保つ事こそがより大切だと改めて感じる

いい状態の土だからこそキレイな花が咲くのと同じですね♪

しっかりと髪と向き合える美容師さんが増えてほしいもんです☆