梅雨前にクセを伸ばしましょう♪

どーも、沖縄のマイペース美容師のオオシロです☆

先日の休日は十数年ぶりに健康診断・・・結果がコワいですが笑

病院に行って思う事は、カウンセリングって大事だなーって!!

問診表に記入して終わりじゃなく言葉での確認の大切さ、医療でも美容でも同じくらい大事!!

【縮毛矯正もカウンセリングから】

沖縄ももうすぐ梅雨入りすると思うんですけどこの時期は縮毛矯正が多い

梅雨前に縮毛矯正しとくと何かと楽になるので増えるのは必然だけどその分失敗する人も増えるんですよね!!

その原因は最初のカウンセリング、上でも書いたがカウンセリングはかなーり大切なんです

特に初めてきたゲストは綿密なカウンセリングが必要

その方の今の髪の毛の状態にとって一番適切な薬剤を選定する為に、今までの髪の毛の履歴やクセのタイプを知る必要があるんですよね!

その選定次第で髪の毛の負担ダメージや仕上がりが変わるんです☆

よく聞かれるけどいい薬剤を使ってるからキレイに仕上がるわけじゃないですよ笑

髪の状態に合った薬剤を適切に見極め、施術できるかで全てが決まるんです♪

【B-PEPの縮毛矯正】

僕はコレって薬剤は特になく、髪の状態、クセの種類、仕上がりの質感で薬剤は選びます

弱酸性ストレート

BEFORE

AFTER

酸性ストレート

BEFORE

AFTER

弱アルカリストレート

BEFORE

AFTER

縮毛矯正は美容室のメニューの中でも髪への負担が高いメニュー!だからこそ

「傷まないストレート」「トリートメント使用だから安心」「一流の薬剤使用」

そんな言葉に惑わされ気味・・・間違いなくダメージはあります笑

でも傷みを出来るかぎり軽減することは大切です

B-PEPストレートは出来るかぎりダメージ要因を少なくし、ナチュラルかつキレイに伸ばせるよう心掛けてます♪

この梅雨は髪をキレイにストレートしましょう♪


ヘアデザインにダメージは必須☆

どーも、沖縄のマイペース美容師のオオシロです☆

沖縄は今週末には早くも梅雨入りするらしい・・・早いねぇ

というわけでくせ毛の方々、梅雨対策急ぐべし!!

【ヘアデザインはダメージと引き換え】

ほとんどの方はパーマやカラー、髪の色を変えたり形を変えたりしてオシャレを楽しんどると思う

ここで出てくる悩みが「髪の毛の傷み」

パサパサ、ゴワゴワ、まとまらないという悩みが出てくる

それを何とかするのに色々付けてみたりトリートメントしたりする

「最初は良かったんだけどなぁ」そう思う人が多いんじゃないですか?

ここで何をしても髪の傷みのリセットは絶対にできない、切るしかないんだよ!!

でも「傷まないカラー」やら「トリートメントのようななんちゃら」という言葉に引かれていく

それが誘い込む罠だとも知らず・・・1ヶ月後どうです?髪はよくなりましたか!?

そう!傷まない事などあり得ないこと、ヘアデザインにダメージは付きもの☆

【なんでパーマもカラーもしているのに・・・】

ヘアデザインにダメージはつきもの!!

でも髪の毛キレイな人もいるけどなんで???

髪の毛キレイな人いますよねー!傷むはずでは?そう思いますよね笑

髪質がもともと艶感が出る髪質(ネコッ毛、クセなし)

無理な施術をしない

髪の毛の扱いが上手い

担当の美容師さんがしっかりしている

こんな方は結構、髪がキレイな人多いと思います♪

毎月サロンでトリートメントしているからキレイなんでしょ!?と思っている方多いですが

むしろキレイな髪の毛の人そんな多くないですよ笑

芸能人や有名人で髪がキレイなのはバックの美容師の方々がしっかりしているからなんです☆

髪の毛は使用する薬剤やシャンプーも大事だけどそれ以上に髪の毛を管理する人で決まると言っても過言ではありません

へアデザインには髪の傷みが必ず伴いますがそのダメージの大小は担当美容師により変わります

コレがいわゆる経験と技術力の差

上手い人は薬剤の使い方を知っています、同じ染める、パーマするでもダメージ度合いが

かなり変わるんです!

「毎回、髪が大変な事になる」「毎回トリートメントすすめられても2週間後にはバッサバサ」「傷まない薬剤とか言うけど・・・」

そんな方は担当美容師を早めに変える事をオススメです☆

パーマ、カラーしてるのに髪がキレイな方はいい美容師さんに出会っているので安心です♪

いくつになってもキレイである為にはいい美容師に出会うことですね^ ^


同じ美容師だと思いたくない

どーも、沖縄のマイペース美容師オオシロです☆

3月、4月はスタイルチェンジの為にパーマやカラーする方、梅雨前に縮毛矯正する方が多くなる時期でもある

ということは・・・悲しい事に髪の毛が傷む人が増える

早速、先日ご来店のNさん

かなーりヤバめの状態、今年1番だね!

内側の毛とか切れまくってるし

毛先もチリチリ、いわゆるビビり毛と言われてる状態

濡れるとトロトロの海藻状態

こんなのは美容師がする仕事じゃーない!!

【なぜこうなった!?】

無謀な施術履歴でこうなってしまう

Nさんは半年前に縮毛矯正履歴、縮毛矯正は半年に1回のフル矯正

その後2ヶ月前にブリーチ&カラー、カラーは2ヶ月に1回のフルカラー・・・

どう考えてもかなりの負担、傷んで当たり前の結果

縮毛矯正とブリーチは特にサロンメニューの中でも上位のダメージメニュー

基本的にはお断りするレベル、てかやりたくもない笑

【ダメージ要因のほとんどは美容師の責任】

髪が傷むにしても度合いというものがある

パーマやカラーをする以上、ダメージは必須だがダメージレベルは担当美容師でかなり変わる

パーマやカラーをしている方のヘアダメージの原因のほとんどが薬剤が原因

Nさんの場合、もともと傷んでいた縮毛矯正履歴の髪を外国人風に明るくしたいというオーダーした

担当の美容師さんから「今なら新しく入ったほとんど傷まないブリーチとカラーがあるんです」

「ダメージなくキレイなアッシュがでますよー」

何もわからない素人からしたら真に受けますよねー、てかもう詐欺的です

ブリーチサ◯◯メントとか◯ル◯ナカラーなるものですが決して傷まないわけじゃないですよ!!

でも結果チリチリという・・・やる前からだいたいこうなるのは予想がつきますけども笑

もうエセ美容師としか思わない、ただ売り上げ上げたいだけじゃん

私なら髪を切りたくない人にそんなことは絶対にやりません笑

という怒りは置いといて笑

【ビビり毛修正はやるもんではない】

「ビビり毛修正」はあまりおススメするものではありません、できれば切る事をすすめますよ!

見た目は良くなるがダメージは更に進行するというハイリスクです

Nさんにも切る事すすめたんですけどねー笑

BEFORE

AFTER

BEFORE

AFTER

オシャレをするのにパーマやカラーは必要です

でも髪が傷み過ぎてしまってはキレイには見えなくなってしまう

デザインも大切だけどそれ以上に素材をキレイに保つ事こそがより大切だと改めて感じる

いい状態の土だからこそキレイな花が咲くのと同じですね♪

しっかりと髪と向き合える美容師さんが増えてほしいもんです☆