浦添美容室

はいさい、沖縄のマイペース美容師のオオシロです☆

前回も洗い流さないトリートメントの事を書きましたが

今回はその使い方♪

前回の記事は↓

【洗い流さないトリートメントの使い方】

名前の通り、洗い流さなくてもいいトリートメント

流さなくていいとか楽ですよね

目的は髪の毛の保護

間違っても修復できると思ったらダメですよ笑

【ベーシックな使い方】

乾かす前に濡れた髪の毛につける

このときの注意点

毛先中心につける事

これは前回の記事にも書いているが根元には不必要だから！！

たくさんの量をつける必要はない

いわゆるムダ使いになりますし、髪の毛に油がのり過ぎて重くなります、シャンプーで落とせなければダメージの原因に

洗い流さないトリートメントをつけたら毛先から優しくコームで髪を整え、ドライヤーで乾かす

【応用編】

WAXなどのスタイリング剤にトッピングして使う

トッピングっていわれるとたくさんしたくなりますが・・・

ここは抑えて笑

あくまで少量のトッピング

コレはパサツキ防止とツヤ感アップが目的です

あと伸びが良くなり塗りやすい

【おススメしない付け方】

乾いた髪に直接洗い流さないトリートメントを使用する

乾いた髪だと伸びないので均一につけるのはたぶん無理

ムラムラにコーティングされる

変に残ってしまい酸化すると髪がダメージする

まぁ、いい事はないと思います

たまに乾いた状態で根元につけている方がいらっしゃいますが

ベトベトして、ここまでくると

シャンプーも泡立たないし、頭皮にも良くない

カラーやパーマにも多少なり影響が出てくる可能性もあるかもです！

【洗い流さないトリートメントはコーティングして保護するものです】

しっかり流せなくて残ってしまうと酸化してしまい髪の毛のダメージにつながってしまいます

シャンプーのお話↓

メイクしたら汚れをしっかり落とすメイクと同じく

髪や頭皮もしっかり落としていきましょ

B-PEPで取り扱いの洗い流さないトリートメント

モロッカンオイル

DO-S　AI-CREAM

インカオイル

気になる方はそれぞれの特徴や使い方をお教えしますのでご連絡ください

ハイサイ、沖縄のマイペース美容師のオオシロです

「洗い流さないトリートメント」

知らない人はいないんじゃないでしょうか

今ではヘアケアの定番です

定番になったが故に次々に新商品が出てきています

実は洗い流さないトリートメントの役割を勘違いしている人が多い

【使っていればどんどん髪はキレイになる】

こう思っている方が意外に多いんです！！

これが勘違いの最大の要因

CMや広告を見るとそう勘違いしてしますのも無理はないけどね

使えばどんどんキレイになるならば髪がキレイな方ばかりのはず

しかし現状は何かしら髪の毛に悩みがある方が多いんじゃないでしょうか

【洗い流さないトリートメントの役割】

毛髪を保護すること

コレだけです

どんなに高い物を使おうが一度傷んだ髪は元には戻らない

何を使おうが髪はダメージの回復は出来ない

回復は出来ないが防御することで維持する事は出来る

洗い流さないトリートメントの役割は

・ドライヤーやアイロン等の熱ダメージから髪の毛を守る

・紫外線から髪を守る

・足りない水分や油分を補う

コレを行う為のヘアケアアイテムです

【洗い流さないトリートメントを上手く使う為に】

髪の毛は死滅細胞なので有限です

キューティクルなど髪が損傷し剥離してしまっても再生できないという事です

一度傷めば、どんどん悪化する恐れがある

それを維持する為に洗い流さないトリートメントを使います

しかし、損傷していない場所には必要ないんです！！

髪を治す物と思いつけすぎるのは悪影響

洗い流さないトリートメントのだいたいの役割は本来、キューティクルが行っているんです

なのでキューティクルが損傷していない場所に着ける必要はないんです

キューティクルをムダにコーティングするとその箇所がダメージする可能性が出てきちゃいます

【理想は素髪】

素髪とは・・・髪の毛本来の健康的な状態のこと

素髪にするには時間がかかっちゃいます

トリートメントでコーティングするのは簡単

でも2週間後はまたバサバサ、この繰り返し

素髪は時間はかかるがキレイが保てます

なぜキレイが保てるか！？

それは正しいケアを続けて出来ているから！！

定期的にトリートメントしにサロンに行く時間やお金が素髪を手に入れるといらないんです

キレイに伸ばしたい方こそ素髪にしていく事をおススメします

長くなったんでまとめると

「洗い流さないトリートメントはあくまでダメージ部分を保護する為に使用するもの」

使用する際つける量に注意してお使いくださいね

髪の毛のお悩みはお気軽にご相談ください♪

どーも、沖縄のマイペースな美容師のオオシロです

沖縄も急に冷えてきました

ようやく冬を感じますね☆

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【軟水・硬水】

水には軟水・硬水があります

その水の水質により髪の毛や肌への扱いやすさ、影響が変わります

ザッと説明するとカルシウムやマグネシウムなどの量

軟水は・・・ミネラル量が少ないので口当たりが優しく飲みやすい

硬水・・・ミネラル量が多いので飲みにくく、口当たりも重く感じる

髪での違いは

軟水・・・シャンプーの泡立ちがいい、ゴワツキ・パサつきが少ない

硬水・・・シャンプーの泡立ちが悪い、ゴワツキ・パサつきやすい、髪が硬くなりやすい

髪には硬水はよくないんです

日本のほとんどは軟水ですが沖縄は硬水です

【硬水の髪の毛への影響は大きい】

カルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウム等の金属イオンが髪に付着し

パサつきやゴワツキ、ベタつき、硬化の原因が髪のダメージになっています

この金属イオンは陽イオンの集まり、＋（カチオン）のイオンです。

ダメージしている髪の毛はマイナスに帯電しています。

なのでダメージしている髪には特に付着しやすいため

よりダメージし髪の毛は収まらなくなってきます

普段使用する水ですのでどうにか出来る事ではないのですが

知っていれば気をつける事が出来ます

ちなみにこの金属イオンを少なくする事でダメージを減らし

キレイにカラーするような薬剤も出てきましたね

あとシャンプーにもキレート剤としてEDTA塩などが配合されています。

前に軟水、硬水でダメージを調べた時に感じたんですが

シャンプーは軟水地域に合わせて作られていると思います

ので硬水の沖縄ではキレート剤の効果が少ないんでしょうか！？

なので硬水の方がよりダメージを感じました

沖縄のような硬水地域では石けん系のシャンプーだと石けんかすが生成され

シャンプーの洗浄力が落ちたりする場合もあるのでシャンプー選びも大切です☆

キレイな髪を維持するにも、キレイに伸ばす為にも

ダメージを考えたケアをしていきましょ

キレイにするなら

なんとなくトリートメントするよりも

髪質、ダメージに合った『髪質改善』がおススメです

髪質改善2回目のKさん

髪質改善1回目のHさん

ダメージにお悩みの方は是非ご相談くださいね！