「乾かしただけでまとめる」
大切なのはカット
プラス
自宅での乾かし方
Sさん
くせ毛、10トーンのカラー
なかなか収まらないらしい・・・
詳しい話を聞いていくと
原因はカットと乾かし方
今回はリタッチしてハナヘナで多少のトーンダウン
そしてダメージホールの穴埋め
で毛先のメンテナンスカット
仕上がりは
乾かしただけでまとまりとツヤ感up!!
やはりカットは大事
でも再現できなければ意味が無い
くせ毛の乾かし方は
先に根元を乾かして
少し髪を引っ張りながらドライヤーを
根元から毛先に向けて乾かす
（約４５度上から毛先に向ける）
最後に冷風ドライする
コレだけでまとまりやすくなります
わかりにくい方は是非、聞いてください
ちなみに乾くのが遅いって思う方
かなりの厚化粧になってませんか
『素髪』になると乾くの早くなると思いますよ
素髪にはコレっ！
DO-Sシャントリ
ではっ
今夜、一杯飲みたい気分のオオタクです
たまには語り合いながらの見たいですが・・・募集中（笑）
「やっぱり髪は乾かした方がいいの？」
こんな事を聞かれることがあります。
「乾かした方がですね〜」
食い気味に
「なんで？」
乾かさないと髪が傷むからってのは聞いた事ある方は多いですよね
パーマやカラーをするとほとんどの薬剤で
アルカリ
を使用しています。
コレはキューティクルを開いたりし、薬剤を髪に
入れるのに必要なもの。
でも役目をはたしたら、いらないってなります。
このいらなくなったアルカリはカラーパーマ後も
髪に留まろうとしています。
なので除去しなきゃいけないんです
除去せず、そのまま放置すると悪さして
髪を傷めてしまいます
しかし、１００％除去はできません。
アルカリが自然に抜けるには
パーマで約７日〜
カラーで約2週間〜
の日数がかかります。
ってことはカラーやパーマ後は残留アルカリで
キューティクルが開いて剥がれやすくなっているってことです
なーのーで
髪を乾かし、キューティクルを閉じてあげる
コレ、大事です
そんときに、濡れた髪を雑に扱わないように注意です
また、濡れている状態からのブラシでのブローもダメです
それ位、残留アルカリでのダメージは影響するんです。
残留アルカリの話をしましたが
余談です。
サロンのシステムトリートメントでの髪の毛のコーティングは
この残留アルカリを閉じ込めてしますので
コーティングが剥がれた時
髪の毛の中が大変な事になるのは言うまでもありません
DO-Sさんのブログ拝借
トリートメントは髪を傷めます！
システムトリートメントやホームカラーは
「残留アルカリに注意」
ちなみに
素髪でキレイになりたい方は
しっかり残留薬物を洗い流し「素髪」でキレイになれるシャンプー
先ほどのブログ記事拝借した
DO-Sのおっちゃんがつくった現場主義のシャンプー
かなりのオススメ
「素髪でキレイ」に興味ない人はスルーしてね（笑）
ではっ、頑張りましょ！！
はい、パーマが大好きなオオタクです。（知るかっていう・・・）
「パーマって種類がたくさん在るんですが何が違うの？」
本日ゲストの方の質問
何がいいかわからないから今まで適当にすすめられたデジパをやっていたらしい・・・
コワっ
案の定、ダメージがひどくて
今回、パーマは見送り
売上げだけみれば、単価高いからデジパがいいんでしょーが今回のは
髪には最悪だな
髪の状態、お手入れ、ケア全てをふまえて決める
確かにたくさん種類がありますが
はっきり言ってパーマはパーマだ（笑）
薬剤はどれも同じ還元剤を使っているのだ
違いと言えば行程がちがうだけ
ただそれだけ
大きく分けて２つ
濡れた時に出ていて、乾いたらゆるくなるパーマ
濡れている時も乾いた時もあまり差がないパーマ
この違いです
なのでしっかりとカウンセリングで普段のケアなど
カウンセリングした上で決めるのが望ましい
お話が出来ない方はお断りレベルになります。
濡れた時に出ていて、乾いたらゆるくなるパーマとは
通常のパーマ水分を含んだまま行程を行う
濡れている時と乾いた時にあまり差が無いパーマとは
デジパやエアウェーブ間で髪を乾かす行程が入る
自分で巻いたり、ブローで伸ばしたり手を加える事が多い方には
通常パーマがオススメ
乾かしただけでスタイリングを楽に行いたい方は
デジパやエアウェーブ
美容師さんとご相談の上、決めるのが一番
一言付け加えで
「傷まないパーマはない」
前処理やら蒸気やらトリートメントなんちゃらなどたくさんありますが
必ずダメージはあります
傷みを少なくするにはパーマやカラーなどの薬剤使用後が大事なんですよ
素髪だと更によいことが
パーマ液やカラー剤が浸透しやすいので強い薬を使用しなくて済む
カラーの色味がくすまなくて済む
薬剤使用後の残留物が出て行きやすい
余計なものがついていないので髪がふんわりしやすい etc…